メルマガを配信する際に、多くの方が読者に対して訴求力のある魅力的なメッセージを心がけて文章を書くはずです。
もちろん、それも大事な心がけですが、いくら魅力的なメッセージも相手に届かなければ意味がありません。

自分が配信するメルマガが、迷惑メールに振り分けられない方法はいくつかあります。
高性能な配信スタンドを使うなど、お金を払って解決する方法もあれば、専門知識で何とかスパムフィルタ(迷惑メール判定)を回避する方法もあります。

ここでは、誰にでもできる一工夫だけで迷惑メールフォルダへの振り分けを避ける方法を4つご紹介します。

スパムフィルタに引っかかる単語を避ける(重要度:小)

「完全無料」や「限定xx名」などのインパクトのある単語は、人の目を惹きつけるかもしれませんが、その分スパムフィルタに引っかかりやすいリスクがあります。
また、誤字脱字を含む、辞書に登録されていないような単語や、いわゆるビックリマーク(!)も同様です。

例えば以下の様な文は高リスクです。

完全無料!今すぐご参加下さい!!!!

いくつか要注意な単語を挙げておきます。
無料、完全無料、限定、今すぐ、即金、当選

こういった単語は使うなら注意して使ってください。

URLを大量に記載しない(重要度:中)

1つのメールに記載されているURL(リンク)の数が多いとスパム判定されるリスクが高まります。

より多くの商品を紹介したいからと言って、紹介リンクを列挙するような構成はできるだけ避ける工夫をしましょう。
目安として、1つのURLに対して文章の割合が10行以上になるような文章を心がけて下さい。
ちなみに、文章は多いに越したことはありませんが、目安として長くても300行前後で内容をまとめないと読者が読む時に疲れてしまいますね。

配信解除リンクは必ず付ける(重要度:大)

読者に配信解除されたくないという思いから、配信解除リンクを意図的に記載しない配信者の方がたまにいらっしゃいますが、これは絶対にダメです。

法的な問題もありますが、読者解除リンクが無いメールは高確率でスパムフィルタに引っかかります。

個人的なやり取りのメールと違って、メルマガの場合大量の読者に同一の内容のメールを配信する事になります。
Gmailやyahoo、hotmailなど一般的なメールプロバイダは、そのメールがプライベートのメールなのか、いわゆるメルマガであるのか、ほぼ100%の精度で判別可能です。

メルマガなのに読者解除リンクが無い場合は、そのメールアドレスからのメールが全て迷惑メールになってしまう可能性もあるので、超ハイリスクです。

読者解除リンクは、できるだけわかりやすく記載するようにしましょう。

一番いい方法は、メールに毎回固定のフッターを付けて、同じ位置に解除リンクを記載することです。
解除リンクの近くに「配信解除リンク」である説明を記載するのも有効です。

例:
配信解除は以下のURLから手続きが可能です。
http://example.com/unsubscribe-magazine

上記のような記載をフッターに入れておけばOKです。

メールと同じドメインのURLを使う(重要度:大)

メールに記載するURLを、bit.lyやgoogle等が提供する短縮URLサービスを使って変換する方がいますが、これもよくありません。

いくつか理由がありますが、短縮URLサービスはいわゆるスパマー(迷惑メールを専門で配信している業者)がよく利用するサービスです。

スパムフィルタの基本的な考え方は、既に迷惑メールだと判定されている内容に酷似する内容のメールは迷惑メールの確立が高いという考えに基づいています。

迷惑メール業者と同じ短縮URLサービスを使っていたら高確率であなたのメールも迷惑メール行きです。
迷惑メール業者はありとあらゆる短縮URLサービスを利用していますから、一般的な短縮URLサービスは絶対に使ってはいけません。

一番いい方法は、可能な限りメールで使っているドメインから始まるURLを利用することです。

ちなみに、短縮URLではありませんが、infotop.jpやinfocart.jpのドメインが入るURLは、スパムフィルタに引っかかります。
昔、メルマガアフィリエイトで全く成果が出ないという相談を受けた時に、この問題だけが原因だった方が何名かいます。

例えば、メルマガから直接アフィリエイトリンクを発行するのではなく、自分のブログに一度紹介記事を書いて、自分の記事経由で紹介リンクを踏ませることでもこの問題は解決できます。
ブログの価値も高まりますし、オススメです。

当時相談を受けた時にこの方法を提案したのですが、それだけで収益がゼロから10万円以上になりました。
どのブログは伏せますが、結果的にそのブログは現在年間売上が500万円以上になっています。

まとめ

今世界的に迷惑メールの判定は厳しい判定基準を設けています。
少しでも迷惑メールっぽいだけですぐに迷惑メールに判定されるということです。

時代背景として、2008年から2009年にかけて、全世界で配信されているメールの内、97%以上が迷惑メールだったという報告があります。

2009年6月には、6兆3000億通のうち5兆7000億通が迷惑メールだったというレポートも出ています。
そんな状況が続けば、単純に利用者目線で明らかに不便ということもありますし、メールプロバイダからすると、本来は3%分の処理だけすればいいのに、迷惑メールのせいで30倍以上の処理をしなければならないので、システムリソースやコストが圧迫されて運営赤字が拡大されるので、もっと深刻な問題です。

迷惑メールのせいで、5兆7000億通分も無駄にリソースを費やしているわけですから本当に無駄ですよね。

メールプロバイダ側は、ビジネスとしてメールサービスを提供している立場です。
当然利益を求めていますので、疑わしいメールはできるだけ迷惑メールとして判定することで、圧迫されている負担をなるべく多く減らしたいという考えがあるわけです。

先述しましたが、迷惑メール判定の基本的な考え方は、他の迷惑メールとどれだけ似ているかが判断基準です。

迷惑メール業者は、基本的に超大量にメールを配信して、0.0001%の人でも届けば利益になるという考えですので、文章の構成は雑になりがちです。
逆に言うと、少し工夫するだけで迷惑メールの判定は防げます。
今回紹介したポイントは工夫すれば誰でも実行できるものばかりですから、あなたの利益のためにも、読者の利便性のためにも是非実行して下さいね。

 

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池田 秀樹
プーケット在住の億万長者パーマネントトラベラー。
池田 秀樹
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